動物モチーフを扱った絵画や工芸作品が集う『動物礼讃』展、大英博物館の双羊尊も

展覧会『動物礼讃 ―大英博物館から双羊尊がやってきた!』が、2月22日まで東京・表参道の根津美術館で開催されている。

今年の干支である羊をはじめとする動物モチーフを扱った絵画や工芸の作品約70件を紹介する同展。イギリス・大英博物館と根津美術館がそれぞれ所有する、世界で2点しか確認されていない双羊尊を並べて展示する「古代中国の動物」をはじめ、神仏の威力を示すために欠かせないモチーフにスポットを当てた「仏教絵画に描かれた動物」、権力者に愛された鷹や獅子が描かれた作品を紹介する「画題になった動物」、動物の美しさやユーモラスな愛らしさに注目する「生活を彩る動物」の4つのテーマで構成される。会期中には講師を招いた講演会も開催される。

イベント情報

『動物礼讃 ―大英博物館から双羊尊がやってきた!』

2015年1月10日(土)~2月22日(日)
会場:東京都 表参道 根津美術館 展示室1・2
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(1月12日(月・祝)は開館、翌日休館)
料金:一般1,200円 学生(高校生以上)1,000円
※中学生以下は無料

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