段田安則×小泉今日子の舞台『草枕』、夏目漱石作品もとにした北村想の新作戯曲

舞台『草枕』が、6月5日から東京・三軒茶屋のシアタートラムで上演される。

同作は、劇作家・北村想が日本文学への敬意を込めてオリジナル戯曲を書き下ろす『日本文学シリーズ』の第2弾。画工の青年と彼が温泉宿で出会った女性・那美との会話や、那美の行動を客観的に描き、「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」という冒頭部で知られる夏目漱石の小説『草枕』をモチーフに、北村が那美と那美のモデルとされる女性・前田卓から得たインスピレーションを反映した作品となる。

主人公の画工を演じるのは、『日本文学シリーズ』第1弾の『グッドバイ』でも主役を演じた段田安則。物語の鍵を握る女性・那美役で小泉今日子が出演するほか、浅野和之、春海四方、山田悠介(D-Boys)がキャストに名を連ねている。演出は『グッドバイ』に引き続き、寺十吾が手掛ける。チケットは現在発売中だ。

北村想のコメント

初期漱石の筆頭ともいえる『草枕』が、極めて心地よい文体加速度を持っていることを、私たちは舞台で実験してごらんにいれます。明治文学は「はやぶさ2」のごとく、未知への冒険をしていたのです。智に働けど角立てず。情に棹させど流されず。意地を通して窮屈な人の世を切り拓く。今度はそんな作品です。

イベント情報

日本文学シアター Vol.2 [夏目漱石]
『草枕』

2015年6月5日(金)~7月5日(日)全40公演
会場:東京都 三軒茶屋 シアタートラム
作:北村想
演出:寺十吾
出演:
段田安則
小泉今日子
浅野和之
春海四方
山田悠介
料金:6,800円

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