森山未來が企画するダンス公演、太宰治の短編もとに1か月間の滞在制作

森山未來の企画によるダンス公演『「Judas, Christ with Soy」~太宰治「駈込み訴え」より~』が、7月11日と12日に愛媛・内子座で上演される。

同作は、森山が文化庁の文化交流使としてイスラエルに滞在していた際に、現地のアーティストであるエラ・ホチルドと共同制作したパフォーマンス公演。太宰治の短編小説『駈込み訴え』をもとにした作品で、昨年9月にテルアビブでプレミア上演された。

今回は、内子座のある内子町で約1か月の滞在制作を行い、音楽に吉井盛悟を迎えて再構築した作品を披露。会場の内子座は、2016年に創立100周年を迎える芝居小屋だ。チケットの先行予約は5月12日12:00から受付開始。一般発売は5月30日からスタートする。

イベント情報

『「Judas, Christ with Soy」~太宰治「駈込み訴え」より~』

2015年7月11日(土)、7月12日(日)全3公演
会場:愛媛県 内子座
企画:森山未來
演出・美術・振付:エラ・ホチルド
音楽:吉井盛悟
出演:
森山未來
エラ・ホチルド
吉井盛悟
料金:S席5,000円 A席4,500円

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