『リサとガスパール展』に絵本原画約150点、書き下ろし新作も初公開

『日本語版刊行15周年 リサとガスパール展』が、東京・銀座の松屋銀座で開催される。

『リサとガスパール』は、文章を担当するアン・グットマンと絵を担当するゲオルグ・ハレンスレーベン夫妻によって1999年に生み出された絵本シリーズ。ウサギでも犬でもないパリの住人・リサとガスパールを主人公にした作品だ。

同展は、『リサとガスパール』の日本語版が刊行されてから今年で15周年を迎えることを記念して開催される。シリーズ1作目や日本未発表の最新作、未公開作品も含む原画約150点が展示されるほか、ゲオルグからアンへのクリスマスプレゼントで、リサのモデルが描かれている「赤い手帳」が日本で初公開となる。さらに、絵本ができるまでのラフスケッチや立体物などの資料の展示、アトリエでのアンとゲオルグを捉えた最新映像の上映などに加え、同展のために描かれた新作『リサとガスパール@TOKYO STATION』の原画も展示される。

イベント情報

『日本語版刊行15周年 リサとガスパール展』

2015年8月5日(水)~8月24日(月)
会場:東京都 銀座 松屋銀座 8階イベントスクエア
時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで、最終日は17:00閉場)
料金:一般1,000円 高大生700円 中学生500円 小学生300円

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