英の気鋭劇作家が育児放棄を描く舞台『TUSK TUSK』に春名風花ら

舞台『TUSK TUSK(タスク タスク)』が、12月10日から東京・池袋のあうるすぽっとで上演される。

日本初演となる同作は、1986年生まれのイギリスの女性劇作家ポリー・ステナムが手掛けた、育児放棄を題材にした作品。引っ越したばかりの部屋でいっこうに帰ってこない母親を待ち続ける3人の子どもたちを描いた作品だ。

出演者には、14歳の春名風花、16歳の太田啓斗、9歳の渡邉心らが名を連ねており、子どもたちを中心としたキャストになるという。演出は、劇団「DULL-COLORED POP」の主宰を務め、2013年に『第6回小田島雄志・翻訳戯曲賞』『文化庁芸術祭』優秀賞を受賞した谷賢一が担当する。チケットは現在販売中だ。

イベント情報

あうるすぽっとプロデュース
『TUSK TUSK』

2015年12月10日(木)~12月13日(日)全5公演
会場:東京都 池袋 あうるすぽっと
作:ポリー・ステナム
演出:谷賢一
翻訳:小田島恒志、小田島則子
出演:
春名風花
太田啓斗
渡邉心
花形光音
辻しのぶ
古屋隆太
ほか
料金:一般3,500円 学生2,500円 高校生以下1,000円 豊島区民割引3,000円 障がい者割引2,500円

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