Mogwaiの新アルバム『Atomic』、広島訪問からもインスパイア

Mogwaiのニューアルバム『Atomic』が、4月1日にリリースされる。

昨年バンド結成20年を迎え、10月にはメンバー自らが選曲した3枚組のベストアルバム『Central Belters』をリリースしたMogwai。

『Atomic』は、Mogwaiが音楽を手掛けたBBCのドキュメンタリー番組『Atomic: Living In Dread and Promise』の劇中音楽をもとにした作品。マーク・カズンズが監督を務めた『Atomic: Living In Dread and Promise』は広島への原爆投下70年にあわせて昨年放送され、チェルノブイリや福島のアーカイブ映像が使用された。なお『Atomic』から、収録曲“U-235”の視聴音源が現在公開中だ。

メンバーのスチュアート・ブレイスウェイト(Gt)は同作について、「『Atomic』のサウンドトラックは、我々がバンドとして関わった中で最も強烈で充実したプロジェクトの一つです。広島の平和記念公園を訪れて以来、僕たちにとってこのテーマは非常に重要な存在となり、その結果今回のサウンドトラックとアルバムに非常に誇りに思う作品となりました」と語っている。日本盤の詳細は続報を待とう。

リリース情報

Mogwai
『Atomic』(CD)

2016年4月1日(金)発売
Rock Action / Hostess

1. Ether
2. SCRAM
3. Bitterness Centrifuge
4. U-235
5. Pripyat
6. Weak Force
7. Little Boy
8. Are You A Dancer?
9. Tzar
10. Fat Man

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