「絵画」と向き合う『絵画検討会』展に林香苗武、TYM344ら5作家

展覧会『絵画検討会2016』が7月2日から東京・東長崎のTURNER GALLERYで開催される。

1987年生まれの美術作家・高田マルがキュレーションを手掛ける同展。絵画をメディウムとして選択する一方で、絵画そのものや「描く」という行為に懐疑的な姿勢を持ちながら制作しているという5人の作家が出展する。

参加作家は高田に加え、TYM344、林香苗武、ムカイヤマ達也、本山ゆかり。高田は展覧会に向けたステートメントで「これはグループの結成ではありません。絵画存在に<描きながら>アプローチしている人たちに声をかけました」と表明している。

なお初日の7月2日には参加作家による作品解説と座談会が行なわれる。

イベント情報

『絵画検討会2016』

2016年7月2日(土)~7月23日(土)
会場:東京都 東長崎 TURNER GALLERY

時間:11:00~19:00
出展作家:
TYM344
高田マル
林香苗武
ムカイヤマ達也
本山ゆかり
休廊日:日曜、祝日
料金:無料

『絵画検討会トーク篇』
2016年7月2日(土)16:00~
会場:東京都 東長崎 TURNER GALLERY

オープニングレセプション
2016年7月2日(土)18:00~
会場:東京都 東長崎 TURNER GALLERY

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