しりあがり寿の美術館初個展『回・転・展』、展示室内で作品が回転

しりあがり寿の個展『しりあがり寿の現代美術 回・転・展』が、7月3日から東京・中村橋の練馬区立美術館、9月17日から愛知・刈谷市美術館、2017年1月14日から兵庫・伊丹市立美術館で開催される。

『地球防衛家のヒトビト』や『弥次喜多 in DEEP』などで知られる漫画家・しりあがり寿。漫画を発表する一方で、墨絵やアニメーションなどの手法を用いて現代美術の分野でも活動している。

しりあがり寿にとって美術館での初個展となる同展では、回転するインスタレーション作品を中心に新作を展示。『回るヤカン』をはじめ、絵画、ジオラマ、日用品、映像など、あらゆるものが展示室内で回転するという。

会期中はワークショップ、ギャラリートークなど各種イベントの開催を予定。詳細は『しりあがり寿の現代美術 回・転・展』のオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

しりあがり寿
『しりあがり寿の現代美術 回・転・展』

東京会場
2016年7月3日(金)~9月4日(日)
会場:東京都 中村橋 練馬区立美術館
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜(7月18日は開館)、7月19日
料金:一般800円 高大学生および65歳~74歳600円
※中学生以下および75歳以上無料

愛知会場
2016年9月17日(土)~11月6日(日)
会場:愛知県 刈谷市美術館
時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜、祝日の翌日
料金:一般900円 大高生700円
※中学生以下無料

兵庫会場
2017年1月14日(土)~3月5日(日)
会場:兵庫県 伊丹市立美術館
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜(月曜が祝日の場合は翌日休館)
料金:未定

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