「能」を先端技術で拡張する『テク能プロジェクト』、第1弾は『ダリ能』

「能」の可能性をテクノロジーで拡張する『テク能プロジェクト』が、本日8月25日に始動した。

電通が手掛ける『テク能プロジェクト』は、能を様々な先端テクノロジーと組み合わせ、伝統芸能としての新たな展開と現代社会における多様な場面での活用を目指すプロジェクト。海外訪日客を含む舞台観覧や、企業のテレビCM、動画コンテンツへの使用など様々な分野でのコラボレーションを想定している。

第1弾企画として、9月14日に東京・六本木の国立新美術館で開催される『ダリ展』の開会式で『ダリ能』を上演。演能団体「銕仙会」が演じ、精密機械加工を手掛ける株式会社大槇精機が、同公演のために高精度な金属削り出し手法を用いた新作の能面を制作する。映像演出はRhizomatiks Architectureの齋藤精一が担当。なお開会式は招待者のみが入場可能となり、一般公開は行なわれない。

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