宮崎駿や高畑勲も敬愛、露アニメ作家ノルシュテインの特集上映に6作

ユーリー・ノルシュテイン監督の特集上映が、12月に東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次開催される。

本日9月15日に75歳の誕生日を迎えるロシア人アニメーション監督のユーリー・ノルシュテイン。切り絵を用いた作風で知られ、宮崎駿、高畑勲をはじめとする多くのアニメーターから敬愛されている。これまでに国内外で30以上の映画賞を受賞しており、1991年にはフランス芸術文化勲章、2004年には日本政府から旭日小綬章勲章を授与された。1981年からニコライ・ゴーゴリ原作の『外套』の制作に取り組んでいるが、未だ完成に至っていない。

ノルシュテインの生誕75周年を記念する今回の特集上映では、デビュー作『25日・最後の日』を含むソ連時代の短編6作品を上映。イベントの開催にあたり、オリジナルネガから2Kスキャンニングしたデータをロシアから取り寄せ、株式会社IMAGICAで修復、色調整を施して2K修復版を制作した。また音声も元の磁気テープからデジタル化し、音響エンジニアのオノセイゲンが修復とマスタリングを行なった。

上映スケジュールなどの詳細はオフィシャルサイトの続報を待とう。

イベント情報

『ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映~アニメーションの神様、その美しき世界~』

2016年12月からシアター・イメージフォーラムほか全国順次開催

上映作品:
『25日・最後の日』(監督:ユーリー・ノルシュテイン)
『ケルジェネツの戦い』(監督:ユーリー・ノルシュテイン)
『キツネとウサギ』(監督:ユーリー・ノルシュテイン)
『アオサギとツル』(監督:ユーリー・ノルシュテイン)
『霧の中のハリネズミ』(監督:ユーリー・ノルシュテイン)
『話の話』(監督:ユーリー・ノルシュテイン)

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