冨士山アネットの公演『ATTACK ON DANCE』が、10月20日から神奈川・横浜のKAAT神奈川芸術劇場 大スタジオで上演される。
冨士山アネットは演出家・振付家の長谷川寧によるユニット。独自の手法「ダンス的演劇」による作品を発表しており、2月と3月には出演者のいない観客参加型の公演『DANCE HOLE』を上演した。また海外公演や国際共同制作を行なうなど、国内外で活動している。
『ATTACK ON DANCE』は昨年に初演された公演の再演となり、9月の中国・北京公演、10月のブラジル・サンパウロ公演を経て上演。「多様性」をテーマに据えており、初演時とは異なる要素も盛り込まれる。横浜公演のために選出された、コンテンポラリー、ジャズ、ストリート、社交ダンスなどのジャンルで活動するダンサー10人が出演する。
なお一部の公演では、野口量や松江哲明を迎えたポストパフォーマンストークが行なわれる予定だ。詳細は冨士山アネットのオフィシャルサイトをチェックしよう。チケットは現在販売中。