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山口晃展『室町バイブレーション』、室町絵画と現代美術に共振性を見出す

山口晃『ショッピングモール(部分)』2015 カンヴァスに油彩、墨 130×324cm ©YAMAGUCHI Akira, Courtesy Mizuma Art Gallery(参考画像)
山口晃『ショッピングモール(部分)』2015 カンヴァスに油彩、墨 130×324cm ©YAMAGUCHI Akira, Courtesy Mizuma Art Gallery(参考画像)

『山口晃展 室町バイブレーション』が、11月2日から東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催される。

現代の画材、画題を用いて日本画のスタイルを継承している画家・山口晃。2013年に画家の視点から日本美術を読み解いた著書『ヘンな日本美術史』で『第12回小林秀雄賞』を受賞したほか、今年は6月に開館した山梨・富士山世界遺産センターのシンボル絵画『冨士北麓参詣曼荼羅』を制作した。

同展では、室町から明治以前の絵画と、20世紀以降の現代美術の流れに共振性を見出す、という観点で制作した作品を発表。雪舟の作品における奥行きや、狩野派の襖絵が持つ金箔の効果、散歩の途中で目にする構造物への執着など、様々な現象をキーワードにした新作の絵画と立体、インスタレーションが展示される。

※記事掲載時、一部表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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