映像作家・竹内スグルの初個展『再生』、藤巻亮太や辻川幸一郎らがコメント

竹内スグルの個展『再生』が、12月10日から東京・清澄白河のMITSUMEで開催される。

映像作家・写真家の竹内スグル。1990年代初頭から撮影監督・演出家としての活動を開始し、これまでにTHE YELLOW MONKEYやYUKIのPV、ユニクロのCM映像などに携わっている。2005年にはオムニバス映画『乱歩地獄』に『火星の運河』で参加したほか、写真作品の制作も行なう。

『再生』は、竹内にとって初めての個展。展示作品は、2012年に東京・六本木の国立新美術館で開催された展覧会『「具体」――ニッポンの前衛 18年の軌跡』のために制作した映像作品を新たに発展させたものになるという。

会期初日の12月10日には竹内と森山開次によるオープニングトーク『意識する表現と無意識の表現、あるいはその境界』が開催。また最終日の1月22日には竹内と山峰潤也(水戸芸術館現代美術センター)が登壇するクロージングトークを行なう。オープニングトークの参加受付はすでに終了しており、クロージングトークの参加申込については12月中に発表される。

なお現在公開中の告知映像では、竹内による「シンプルにコントロールしようとしてもコントロール出来ない場をつくる。そしてそれをシンプルに記録する。そういうことが出来ないか、と」というステートメントを読むことが出来るほか、藤巻亮太、山峰潤也、辻川幸一郎、田島一成が同展に寄せたコメントも登場する。

>※記事掲載後、一部内容を追記しました。

イベント情報

竹内スグル個展
『再生』

2016年12月10日(土)~2017年1月22日(日) 会場:東京都 清澄白河 MITSUME
時間:13:00~19:00(12月10日、1月22日は18:00まで、入場は閉廊の30分前まで) 休廊日:月~金曜(祝日は開廊)、12月31日~1月10日 料金:無料
  • HOME
  • Art,Design
  • 映像作家・竹内スグルの初個展『再生』、藤巻亮太や辻川幸一郎らがコメント

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて