隈研吾が審査委員長、「8つの劇場」擁する豊島区新文化拠点の愛称募集中

豊島区が庁舎跡地エリアの愛称を募集している。

東京・池袋にある豊島区庁舎跡地エリアには、2020年春にシネマコンプレックスやホール、アニメやゲームなどのコンテンツを発信するライブ劇場など8つの劇場施設から構成される「文化にぎわい拠点」が誕生する予定。年間の1000万人の集客を見込んでおり、豊島区が目指す「国際アート・カルチャー都市」を象徴するエリアとなる。

同エリアの愛称は2月7日まで募集中。愛称の条件は未発表で自作の作品であり、カナ読みで2文字以上10文字程度とされている。隈研吾が委員長を務める審査委員会での審査を経て3月頃に決定される。最優秀賞の賞金は50万円。募集要項などの詳細は特設サイトをチェックしよう。

審査委員は隈をはじめ、前田三郎、横澤大輔、鈴木美潮、里中満智子、中村梅彌、齊木勝好。

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