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東松照明の写真展『INTERFACE』 海岸で捉えた2シリーズを展示

展覧会『INTERFACE —写真家・東松照明を見る—』が、7月1日から東京・六本木のフジフイルム スクエア 写真歴史博物館で開催される。

1930年に愛知・名古屋で生まれ、1956年からフリーランスの写真家として活動した東松照明。土門拳らと共に制作した『hiroshima-nagasaki document 1961』や、1975年の写真集『太陽の鉛筆』などで知られ、1995年には紫綬褒章を受章した。2012年に享年82歳で逝去。

同展では国内ではあまり展示されない2シリーズ『プラスチックス』『インターフェイス』を2期に分けて展示。7月1日から展示される『プラスチックス』は、東松が心臓バイパス手術を受けた後に暮らした千葉・九十九里浜で、海岸に漂着したプラスチックの残骸を捉えた作品となる。8月15日から展示される『インターフェイス』は、陸と海とが混ざり合う「潮間帯」と呼ばれる環境を被写体に、約30年にわたって制作が続けられたシリーズだ。

なお会期中の7月29日と9月2日には、妻の東松泰子によるギャラリートークを実施する。詳細はフジフイルム スクエアのオフィシャルサイトをチェックしよう。

※記事掲載時、一部表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

東松照明『プラスチックス』1988-1989年
© Shomei Tomatsu - INTERFACE
東松照明『プラスチックス』1988-1989年 © Shomei Tomatsu - INTERFACE
東松照明『インターフェイス』1990年
© Shomei Tomatsu - INTERFACE
東松照明『インターフェイス』1990年 © Shomei Tomatsu - INTERFACE
東松照明『インターフェイス』1994年
© Shomei Tomatsu - INTERFACE
東松照明『インターフェイス』1994年 © Shomei Tomatsu - INTERFACE
東松照明『プラスチックス』1988-1989年
© Shomei Tomatsu - INTERFACE
東松照明『プラスチックス』1988-1989年 © Shomei Tomatsu - INTERFACE
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