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NY在住の映像作家5人を紹介する『Faketopia』展 金子遊らのトークも

企画展『Faketopia』が、6月23日から東京・阿佐ヶ谷のTAV GALLERYで開催される。

映像芸術を専門とするキュレーター中井澪の企画となる同展では、アメリカ・ニューヨークに在住する映像作家の作品を紹介。出展作家にはブラッドリー・エロス、Elektra KB、ジェイソン・アキラ・ソマ、ジョエル・シュレモヴィッツ、M・M・サラの5人が名を連ねる。同展のメインビジュアルも担当するウクライナ出身のElektra KBは、「水は私たちを象徴する物理的かつ象徴的な鏡」というコンセプトをもとに、2017年にニューヨークで行なわれた『Spring/Break Art show』で発表したインスタレーションを再現する。

初日の6月23日にはオープニングパーティーを行なうほか、6月24日には『辺境のフォークロア ポスト・コロニアル時代の自然の思考』の著者で映像作家の金子遊とシュレモヴィッツによるトークイベント『ニューヨークの映像の現在』が開催される。詳細はTAV GALLERYのオフィシャルサイトで確認しよう。

中井澪のコメント

今日の映像作品はデジタル素材やインターネットと言ったニューメディアを駆使して表現された作品が多い。高精細なイメージによってリアリティを追求すると共に、自由な加工を施し、まるで本当であるように見せてしまう曖昧な世界だ。本展のタイトル「Faketopia」は、そのような拡張され繁殖し続けるイメージが私たちの世界を取り囲み、そして本来の存在を超え、新たな世界を創造しているのではないかという示唆を含む。それは果たしてユートピアあるいはディストピアなのか。

『Faketopia』展メインビジュアル
『Faketopia』展メインビジュアル
ジョエル・シュレモヴィッツ作品
ジョエル・シュレモヴィッツ作品
M・M・サラ作品
M・M・サラ作品
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