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國府理『水中エンジン』再制作を試みる展示企画 作品点検中に落命の美術家

『國府理 水中エンジン redux』展が、7月4日から京都・けあげのアートスペース虹で開催される。

1970年に京都で生まれ、2014年に展示作品の点検中の事故により44歳で逝去したアーティストの國府理。愛用していた軽トラックのエンジンを水中に沈め、稼働させる作品『水中エンジン』などを発表した。

同展は、キュレーターの遠藤水城の呼びかけにより組織された『國府理「水中エンジン」再制作プロジェクト』実行委員会が主催。頻繁なメンテナンスが必要で、部品がほとんど残っていない『水中エンジン』の再制作が試みられる。なお同プロジェクトのメンバーには遠藤、ヤノベケンジ、白石晃一、はがみちこ、高嶋慈らが名を連ねている。

会期中には、京都の各所で浅田彰、椹木野衣、中川裕貴、松本晃、白石、遠藤、はが、高嶋らが出演するイベントを開催。詳細は同プロジェクトのオフィシャルサイトで確認しよう。

國府理『水中エンジン』2012年/再制作(國府理「水中エンジン」再制作実行委員会による・オリジナルからの部品を含む)2017年 撮影:木奥惠三 小山市立車屋美術館での展示風景
國府理『水中エンジン』2012年/再制作(國府理「水中エンジン」再制作実行委員会による・オリジナルからの部品を含む)2017年 撮影:木奥惠三 小山市立車屋美術館での展示風景
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