
展覧会『AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展』が、10月1日まで東京・パナソニック 汐留ミュージアムで開催されている。
1956年に山梨で生まれたプロダクトデザイナーの深澤直人。無印良品、ラミー、パナソニックをはじめ、マルニ木工などのデザインやコンサルティングを多数担当し、電子精密機器から家具、インテリアまで多岐にわたる領域を手掛けている。
深澤にとって国内初個展となる同展では、無印良品の最新作や、au、B&B ITALIA、パナソニックの製品、『グッドデザイン賞』受賞作など約110点の作品を出品。会場では、椅子や家電、住宅設備といった生活のためのデザイン作品を配置することで深澤の思考を立体化する展示が行なわれるという。なお同展は撮影可能となっている。
会期中にはワークショップ『ミュージアムの展示デザイナーに、なってみよう!』やギャラリートークを開催。詳細は、パナソニック 汐留ミュージアムのオフィシャルサイトで確認しよう。