
11月29日にリリースされる矢野顕子のニューアルバム『Soft Landing』の詳細が発表された。
矢野にとって約7年ぶりのピアノ弾き語りアルバムとなる同作は、エンジニア・吉野金次を監修に迎え、ドイツピアノ「ベヒシュタイン」を録音に使用して制作。NHKドラマ『ブランケット・キャッツ』のエンディングテーマとして書き下ろされた“Soft Landing”や、東京ミッドタウンの10周年記念ソング“六本木で会いましょう”、糸井重里とタッグを組んだ新曲3曲をはじめ、岸田今日子、YUKI、フジファブリックのカバーなど全13曲が収められる。
ジャケットのイラストは漫画家の久保ミツロウが担当。矢野が伝えたアルバムのイメージをもとに久保が描き下ろしたイラストとなり、矢野は「久保さんの絵は、線がとても綺麗で力強さがある。今回のアルバムにはそういったイメージが欲しかったのでお願いをしたいと思いました」と明かしている。
また同作のリリースを記念した無料のイベントが、11月30日に東京・六本木の東京ミッドタウンで開催。詳細は後日発表される。