岡本太郎と『太陽の塔』の半世紀を辿る展覧会 大阪万博テーマ館の再現も

展覧会『太陽の塔 1967 ― 2018 ―岡本太郎が問いかけたもの―』が、10月13日から東京・南青山の岡本太郎記念館で開催される。

同展は岡本太郎の代表作である『太陽の塔』の耐震補強工事と内部の修復が来年3月に終わりを迎え、恒久的な展示施設に生まれ変わることを記念して開催。大阪万博のプロデューサーとして岡本が参画した1967年から補強工事が終わる2018年まで、半世紀におよぶ岡本と『太陽の塔』の軌跡を、立体作品、デッサン、図面や映像を通して振り返る展示となる。

また海洋堂の全面協力によって当時『太陽の塔』が展示された大阪万博テーマ館のミニチュア立体化を敢行。写真でしか見ることができなかった展示空間を3次元で追体験できるという。

期間中にはギャラリートークを実施。詳細は岡本太郎記念館のオフィシャルサイトをチェックしよう。

イベント情報

『太陽の塔 1967 ― 2018 ―岡本太郎が問いかけたもの―』

2017年10月13日(金)~2018年5月27日(日)
第1期:2017年10月13日(金)~2018年2月18日(日) 第2期:2018年2月21日(水)~5月27日(日) 会場:東京都 南青山 岡本太郎記念館 時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで) 休館日:火曜(祝日の場合は開館) 料金:一般620円 小学生310円
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