柴田元幸の朗読×haruka nakamuraのピアノによる即興セッションがCD化

柴田元幸とharuka nakamuraのコラボレーションCD『Brian Evenson「Windeye」』が、10月21日にリリースされる。

同作は、翻訳家・柴田元幸と音楽家のhaurka nakamuraが、ブライアン・エヴンソンの短篇小説『ウインドアイ』をもとに、朗読とピアノ演奏でセッションを繰り広げた模様を収めた作品。セッションは昨年10月に東京・永福町のsonoriumで開催されたイベント『幻想と覚醒』内で行なわれた。ゲストミュージシャンとして青木隼人(Gt)、内田輝(Sax)が参加。マスタリングは田辺玄が担当している。柴田元幸によるライナーノーツ付き。

同作は10月18日にsonoriumで開催される『幻想と覚醒 vol.2』で先行販売され、その後に全国の書店などで販売する。なお『幻想と覚醒 vol.2』のチケットは完売となっている。

ブライアン・エヴンソンは1966年に生まれたアメリカの小説家。日本では短篇集『ウインドアイ』『遁走状態』を刊行しており、いずれも翻訳を柴田元幸が手掛けている。

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