
アートフェア『spiral take art collection 2017 蒐集衆商』が、12月15日から東京・表参道のスパイラルガーデンで開催される。
同フェアはアートを気軽に購入し、日常生活に取り入れることを目指して開催。「蒐集する悦び」「コレクションの魅力」に焦点を当て、セレクターたちやギャラリーが選んだ美術作品や骨董、本、工芸などを展示販売する。前期と後期に分けて実施され、前期は12月15日から18日まで、後期は12月20日から25日までとなる。
参加するセレクターは、木田隆子(エル・デコ)、塩見有子(アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト])、遠山正道(スマイルズ)、皆川明(minä perhonen )、『工芸青花』編集長の菅野康晴、空間デザイナーの小林マナ、アートプロデューサーの住吉智恵、建築家の中村好文、『VOLTAアートフェア』コミュニケーションマネージャーのブライアン・フィー、キュレーターのエレーヌ・ケルマシュター(アンスティチュ・フランセアルゼンチン)、ユッカ・サヴォライネン(ヘルシンキ デザイン・ミュージアム)が名を連ねている。
展示販売される作品には、荒木経惟、石川竜一、ウィスット・ポンニミット、宇川直宏、大竹伸朗、オノ・ヨーコ、片山真理、近藤亜樹、三沢厚彦、森村泰昌といった作家によるものも含まれている。