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妻夫木聡が3年半ぶり連ドラ出演 石川慶監督『イノセント・デイズ』

『連続ドラマW イノセント・デイズ』
『連続ドラマW イノセント・デイズ』

ドラマ『連続ドラマW イノセント・デイズ』が3月18日からWOWOWプライムで放送される。

同作は、『第68回日本推理作家協会賞』を受賞した早見和真の小説『イノセント・デイズ』をもとにした作品。死刑判決を受けた幼なじみ・田中幸乃の無実を信じる佐々木慎一が、彼女を救いたい一心で幸乃の姉や中学校時代の同級生らに会いに行き、やがて幸乃の壮絶な半生を知ることになるというあらすじだ。

主人公の佐々木慎一役に妻夫木聡がキャスティング。妻夫木が連続ドラマに出演するのは『若者たち2014』以来、約3年半ぶりとなる。メガホンを取ったのは妻夫木主演の映画『愚行録』の監督である石川慶。

ドラマ化の企画に自ら携わった妻夫木は「原作を読んだ時からこの小説はドラマでじっくり演じてみたいと強く感じました。なかなか映像化するには難しい題材ではあるのですが、石川監督を初め、素晴らしいキャスト、スタッフの方々に囲まれてこの作品に挑めることに静かに興奮しています」とコメント。

また「子供の頃から常にそばにいたドラマ。次が見たくてよく家に走って帰りました。そんなドラマをお届けできるよう心を込めて演じさせて頂きます」と意気込みを語っている。

妻夫木聡のコメント

「連続ドラマW」への初出演について
原作を読んだ時からこの小説はドラマでじっくり演じてみたいと強く感じました。なかなか映像化するには難しい題材ではあるのですが、石川監督を初め、素晴らしいキャスト、スタッフの方々に囲まれてこの作品に挑めることに静かに興奮しています。僕たちがこの作品にかける思いを信じてくださった方々に感謝の気持ちしかありません。

原作について
早見さんの小説の中で一番大好きな作品がこの『イノセント・デイズ』でした。人間にとって幸せとは何なのか、幸せの定義を求められた時、僕には答えがなかった。だせるわけもないんです。幸せに定義なんてないのかもしれない。でも、ただただ信じていたい、そんな気持ちにさせられました。

石川慶監督について
物静かで繊細に全てをみつめられる石川監督が撮る画には温度がないんです。まるで波のない湖をカヌーで割いて進んでいくような感覚にさせてくれるんです。研ぎ澄まされた演出に僕は今回慎一の何を見られるのか楽しみです。情熱はひとまず心の奥底にしまい、監督と一緒に生きていきます。

視聴者へのメッセージ
子供の頃から常にそばにいたドラマ。次が見たくてよく家に走って帰りました。そんなドラマをお届けできるよう心を込めて演じさせて頂きます。
人は何のために生きるのだろう。
イノセント・デイズ
この意味を最後皆さんがどう捉えるのか、とても楽しみです。

早見和真のコメント

「僕に原作を預けていただくことはできませんか?」
妻夫木さんに電話でそう尋ねられた日のことをいまでも鮮明に覚えています。
そんなことが可能なのか、と真っ先に思った一方で、このときにはもう映像化の成立、そしてあえていうと成功のイメージを持っていた気がします。
強い思い入れを持ってくれた方に預けられた原作だけが幸せになれると、本気で信じているからです。
僕個人としては、『イノセント・デイズ』は「正義」と「覚悟」の物語だと思っています。
後藤さんの脚本は間違いなく胸躍りましたし、妻夫木さんをはじめとするキャストも大好きな方ばかりです。
その素晴らしい数多の素材を、同い年の石川監督がどう料理するのか、本当にワクワクしています。
僕にとって思い入れのある作品を皆さんにお預けします。
第一話の放送がいまから楽しみでなりません。

石川慶監督のコメント

三つの大きな感謝があります。
まず、この挑戦的な企画を実現してくださった皆様に感謝。
次に、世間に蔓延している正義や倫理観に対するぼくの違和感に、同い年でもある原作者の早見さんが言葉を与えてくれたこと。
そして、この特別な原作のドラマ化を自ら企画し、ぼくと組もうと言ってくれた妻夫木さん。
映画につづき、妻夫木さんと作品を作れることが、本当に嬉しく、贅沢なことだと実感しています。
今度はその感謝を、作品という結果として返していく番です。
素晴らしいシナリオがあがりました。素晴らしいキャストが集っています。
今までにない力強いドラマになるはずですから、どうぞご期待ください。

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