小室哲哉が引退を表明 不倫報道を受けて謝罪、「私なりのけじめ」

小室哲哉が引退を発表。自身のオフィシャルサイトにファンおよび関係者に宛てた謝罪のコメントを掲載した。

1月18日発売の『週刊文春』で看護師の女性との不倫疑惑を報じられた小室哲哉。本日1月19日に会見を開き、引退を表明した。

オフィシャルサイトでは「私なりのこの騒動のけじめとして、引退を決意しました。ファンの皆様におかれましては、約35年という長い間、ご声援を頂き、心より感謝申し上げます」と綴られている。また仕事については「現在、ご依頼頂いているお仕事に関しましては責任を持って完遂させて頂く所存です」としており、「長い間、小室哲哉を応援頂き、また、ご支援頂きありがとうございました」と結ばれている。

小室哲哉は1958年東京生まれ。1983年に宇都宮隆、木根尚登と共にTM NETWORKを結成し、翌年にデビュー。“Get Wild”などのヒット曲を生んだ。さらに1993年にtrfを手掛けたことをきっかけにプロデューサーとしてもブレイクし、篠原涼子、安室奈美恵、華原朋美、H Jungle With t、globeなど数多くのアーティストをプロデュース。ミリオンヒットを連発した。2008年には詐欺容疑で逮捕。2010年に復帰後、AAA、森進一、北乃きい、SMAP、浜崎あゆみといった幅広いアーティストに楽曲を提供していた。

  • HOME
  • Music
  • 小室哲哉が引退を表明 不倫報道を受けて謝罪、「私なりのけじめ」

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて