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映画『鈴木家の嘘』ヒロイン役に木竜麻生 岸部一徳、加瀬亮らと家族に

木竜麻生
木竜麻生

映画『鈴木家の嘘』のヒロイン役が発表された。

2018年公開予定の『鈴木家の嘘』は、松竹ブロードキャスティングによるオリジナル映画プロジェクトの第6弾作品。引きこもりの長男の突然の死に直面した鈴木家の混乱と再生を笑いと涙で綴る物語で、鈴木家の家長である父役に岸部一徳、母役に原日出子、長男役に加瀬亮、叔母役に岸本加世子がキャスティングされている。監督、脚本は、同作が初監督作となる野尻克己。

ヒロインとなる鈴木家の長女・富美役に起用されたのは木竜麻生。昨年9月にヒロインやその他の登場人物を選出するオーディションを兼ねたワークショップが行なわれ、400人を超えるヒロイン候補の応募者の中から選出された。1994年生まれの木竜麻生は2014年の『まほろ駅前狂騒曲』で映画初出演を果たし、今夏に公開される瀬々敬久監督の新作映画『菊とギロチン』でも主演を務める。

木竜はオーディションを振り返り「ワークショップを受けた後、『この役を絶対にやりたい』と思いつつ、私にとってはとても意味のあったワークショップだったので仮にダメだったとしてもどこかで納得していた自分がいました。だけどヒロインに決まったと連絡を受けた時、“富美”としてこの映画に参加できることがとても嬉しく、どうしてもやりたかった役だったと改めて実感しました」とコメント。また野尻監督は木竜について「彼女の笑顔はこの世界に光を当ててくれる」と期待を寄せている。

木竜麻生のコメント

切なくて胸が苦しくなる。だけど暖かい。本作の脚本は、そこに描かれてる人々が皆愛おしく感じ、私自身がこの映画を観たいと思うような本当に素敵な脚本だと思いました。
ワークショップを受けた後、「この役を絶対にやりたい」と思いつつ、私にとってはとても意味のあったワークショップだったので仮にダメだったとしてもどこかで納得していた自分がいました。だけどヒロインに決まったと連絡を受けた時、“富美”としてこの映画に参加できることがとても嬉しく、どうしてもやりたかった役だったと改めて実感しました。
錚々たる皆さんとの共演にもちろん緊張はありますが、これだけのキャストの皆さんとご一緒できることを噛み締めつつも、楽しみながら集中して現場に臨みたいです。今年は精力的に“動く”年にしたい。年女なので、運も味方に出来たら良いなと思います。

野尻克己監督のコメント

『鈴木家の嘘』は行き場のない人間に一筋の光を差す映画にしたいと思っています。
木竜麻生の目は哀しい。だけど、あの哀しい目が笑うとじんわりと温かくなり優しい気持ちになる。凍てつき閉ざしてしまった心を、自ら溶かしこじ開ける人間が見たい。彼女ならできると思いました。彼女の笑顔はこの世界に光を当ててくれる。

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