
オールナイト上映イベント『世界の映画作家Vol. 197 エリック・ロメール「喜劇と格言劇」より』が2月10日に東京・池袋の新文芸坐で開催される。
同イベントでは、エリック・ロメール監督の『喜劇と格言劇』シリーズから4作を上映。上映作品には、海辺の別荘で6人の男女が織り成す恋愛模様を15歳の少女ポーリーヌの目を通して描く『海辺のポーリーヌ』、パートナーに息苦しさを感じ、妻子持ちの親友と遊び歩くようになる主人公・ルイーズをパスカル・オジェが演じた『満月の夜』、幸せを求めてバカンスに出かけた孤独な女性の旅を描く『緑の光線』、パリ郊外のニュータウンを舞台に4人の男女の恋愛模様を描いた『友だちの恋人』がラインナップしている。