『ミラクル エッシャー展』詳細判明 科学、聖書など8つの視点から紐解く

6月6日から東京・上野の森美術館で開催される『ミラクル エッシャー展』の詳細が発表された。

オランダで生まれた版画家のマウリッツ・コルネリス・エッシャーが、生誕120周年を迎えることを記念して行なわれる同展。幅約4メートルに及ぶ大作『メタモルフォーゼII』の初版をはじめ、代表的なだまし絵作品に加え、初期作品、直筆のドローイング、版画制作に使用された板など約150点を紹介する。東京でエッシャーの大規模な展覧会が開催されるのは約12年ぶりで、いずれもイスラエル博物館が所蔵する、日本初公開の作品だ。

続報では、詳しい展示内容についての情報が公開。科学、聖書、風景、人物、広告、技法、反射、錯視の8つの観点からエッシャーの作品が紹介されることや、エッシャー作品の中に入れる映像コンテンツが用意されることが明らかになった。

あわせて展覧会のポスタービジュアルも公開。デザインは祖父江慎率いるコズフィッシュが手掛けた。なお、同展は東京での開催後、大阪、福岡、愛媛を巡回する。

イベント情報

生誕120年 イスラエル博物館所蔵 『ミラクル エッシャー展』

東京会場 2018年6月6日(水)~7月29日(日) 会場:東京都 上野の森美術館 時間:10:00~17:00(金曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで) 料金:一般1,600円 高大生1,200円 小中学生600円 ※小学生未満無料 大阪会場 2018年11月16日(金)~2019年1月14日(月・祝) 会場:大阪府 阿倍野 あべのハルカス美術館
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