石井岳龍の自選上映企画に『爆裂都市』など16作 「PA轟音上映」も

上映イベント『自選シリーズ 現代日本の映画監督6 石井岳龍』が3月13日から東京・京橋の東京国立近代美術館フィルムセンター 大ホールで開催される。

『自選シリーズ 現代日本の映画監督』の第6弾となる今回は、12プログラムがラインナップ。『狂い咲きサンダーロード ―Crazy Thunder Road―』『爆裂都市/BURST CITY』をはじめとして、ドイツのバンドEinstürzende Neubautenのライブドキュメンタリー『半分人間 1/2 MENSCH』や『SHUFFLE』などの短編・中編映画、染谷将太や綾野剛らが出演する『ソレダケ / that's it』など、石井聰亙名義で発表した作品を含む、石井自身が選んだ16作品が上映される。

なお、会期中の3月21日には「PA轟音上映」と題した企画を実施。専用音響機器を設置し、大音量で作品を上映する。

さらに、3月18日、21日に石井監督によるトークイベント、3月14日には石井監督と『水の中の八月』出演者の小嶺麗奈、青木伸輔、宝井誠明、松尾れい子が登壇する企画も実施する。詳細は会場のオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

『自選シリーズ 現代日本の映画監督6 石井岳龍』

2018年3月13日(火)~3月25日(日) 会場:東京都 京橋 東京国立近代美術館フィルムセンター 大ホール
上映作品: 『狂い咲きサンダーロード ―Crazy Thunder Road―』(監督:石井聰亙) 『爆裂都市/BURST CITY』(監督:石井聰亙) 『逆噴射家族』(監督:石井聰亙) 『半分人間 1/2 MENSCH』(監督:石井聰亙) 『SHUFFLE』(監督:石井聰亙) 『HEART OF STONE』(監督:石井聰亙) 『THE MASTER OF SHIATSU 指圧王者』(監督:石井聰亙) 『Angel Dust エンジェル・ダスト』(監督:石井聰亙) 『水の中の八月』(監督:石井聰亙) 『ユメノ銀河』(監督:石井聰亙) 『五条霊戦記 GOJOE』(監督:石井聰亙) 『ELECTRIC DRAGON 80000V』(監督:石井聰亙) 『DEAD END RUN』(監督:石井聰亙) 『生きてるものはいないのか』(監督:石井岳龍) 『シャニダールの花 The flower of Shanidar』(監督:石井岳龍) 『ソレダケ / that's it』(監督:石井岳龍) 料金:一般520円 高校・大学生・シニア310円 小・中学生100円 ※障がい者と付添者1名、およびキャンパスメンバーズは無料 ※3月21日の「PA轟音上映」のみ特別料金
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