ニュース

母親の暗い欲望を描く、ミシェル・フランコ監督『母という名の女』6月公開

『母という名の女』 ©Lucía Films S. de R.L de C.V. 2017
『母という名の女』 ©Lucía Films S. de R.L de C.V. 2017

映画『母という名の女』が6月から東京・渋谷のユーロスペースほか全国で順次公開される。

メキシコのリゾートエリアである、バジャルタの海辺に建つ別荘に暮らす姉妹を描いた同作。17歳の妹の妊娠をきっかけに、疎遠になっていた母が呼び戻されるが、妹の出産後、母が陰のある自身の欲望を再現していく様を描いたミステリー作品だ。原題は『April's Daughter』。

献身的に娘であるヴァレリアの世話をする母・アブリル役はペドロ・アルモドバル監督『ジュリエッタ』でも母親役を務めたエマ・スアレス。17歳で妊娠する妹・ヴァレリア役をアナ・ヴァレリア・ベセリル、電話で母を呼び戻す姉・クララ役をホアナ・ラレキ、ヴァレリアの子の父親で、クララが経営する印刷所でアルバイトしていた17歳の少年・マテオ役をエンリケ・アリソンが演じる。撮影は『ホーリー・モーターズ』のイヴ・カープが務めた。監督は『父の秘密』『或る終焉』のミシェル・フランコ。

『母という名の女』ミシェル・フランコ監督とエマ・スアレス ©Lucía Films S. de R.L de C.V. 2017
『母という名の女』ミシェル・フランコ監督とエマ・スアレス ©Lucía Films S. de R.L de C.V. 2017
画像を拡大する(2枚)

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

滝沢朋恵“うすいいのり”

『わたしたちの家』清原惟が監督を手掛けたMV。淡く舞う紙ふぶき、滲み出すようなポートレイトなどが繊細な視点で映し出され、春の夢のような手触り。三野新、よだまりえ、中島あかねらが名を連ねるスタッフクレジットにも注目。(井戸沼)

  1. 入場料のある本屋「文喫」は高いのか、安いのか?店内を一足先にレポ 1

    入場料のある本屋「文喫」は高いのか、安いのか?店内を一足先にレポ

  2. ゆずが語る、ゆずへの期待を背負ったことで解放できた新たな側面 2

    ゆずが語る、ゆずへの期待を背負ったことで解放できた新たな側面

  3. Queen・フレディ在籍時の6度の日本ツアーに密着 300点超の写真収めた書籍 3

    Queen・フレディ在籍時の6度の日本ツアーに密着 300点超の写真収めた書籍

  4. 立川シネマシティの「次世代映画ファン育成計画」とは? 意図や想いを訊く 4

    立川シネマシティの「次世代映画ファン育成計画」とは? 意図や想いを訊く

  5. アジカン後藤と関和亮が語り合う、ゆとりなき今の社会に思うこと 5

    アジカン後藤と関和亮が語り合う、ゆとりなき今の社会に思うこと

  6. 光宗薫が個展『ガズラー』を銀座で開催 ボールペンの細密画&滞在制作も 6

    光宗薫が個展『ガズラー』を銀座で開催 ボールペンの細密画&滞在制作も

  7. ゲスの極み乙女。の休日課長こと和田理生が「テラスハウス」に入居 7

    ゲスの極み乙女。の休日課長こと和田理生が「テラスハウス」に入居

  8. KANA-BOON×山岸聖太監督 共に歩んだ5年と、業界の変化を語る 8

    KANA-BOON×山岸聖太監督 共に歩んだ5年と、業界の変化を語る

  9. 韓国で社会現象『82年生まれ、キム・ジヨン』邦訳刊行。女性から絶大な共感 9

    韓国で社会現象『82年生まれ、キム・ジヨン』邦訳刊行。女性から絶大な共感

  10. 橋本環奈連ドラ初主演『1ページの恋』に板垣瑞生、濱田龍臣、古川雄輝ら 10

    橋本環奈連ドラ初主演『1ページの恋』に板垣瑞生、濱田龍臣、古川雄輝ら