初公開のタイル画『娘と犬』
企画展『謎のいきもの』が11月28日から表参道・岡本太郎記念館で開催される。
風景、静物、人物、裸婦など西洋絵画の定番画題には見向きもしなかったという岡本太郎。眼の前の現実世界でも完全なる抽象世界でもない独創的な世界を描いた。描かれているものが何なのかはわからないが、ほとんどに眼があり、生命力を放射していることから確かなのは、それが「いきもの」であること。
半世紀にわたって太郎と伴走したパートナーの岡本敏子はかつて「人間でもない。動物でもない。不思議な世界としか言いようのない生きものたち。不思議な“いのち”が、なまなましく、こちらに迫ってくる」と語ったという。
正体不明の「生命体」が横溢する世界。「謎のいきもの」が蠢く世界。そんな「謎のいきもの」を集めた同展では『娘と犬』のタイル画も初公開される。
作品名不詳
『コンポジション』
『顔(白い睫)』
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