きゃりーぱみゅぱみゅ、ワンカット撮影の新曲PV公開 監督は田向潤

本日4月11日に配信リリースされたきゃりーぱみゅぱみゅの新曲“きみのみかた”のPVが公開された。

監督は、“PONPONPON”“ファッションモンスター”“もんだいガール”などのPVを手掛けてきた田向潤。きゃりーとタッグを組むのは約3年ぶりとなる。また、衣装は衣装デザイナーの飯嶋久美子、振付はコレオグラファーのKANNAが担当した。

演出コンセプトは、CGを使用せずにきゃりーぱみゅぱみゅと黒子に扮するダンサーと12台のタブレットによって、歌詞の世界観をワンカットで表現するという内容。事前の素材撮りでは「ふむふむでもね」「息苦しい」などの歌詞に合わせ、水の中でリップシンクするといったシチュエーションを撮影。本番当日は何度も失敗を重ね、予定していた終了時刻が6時間後ろ倒しになり、深夜2時に成功したという。

きゃりーぱみゅぱみゅは撮影について「初めてのワンカット撮影で、少しでも間違えるとやり直しという緊張感がやばかったです。チームワークが大切な撮影でしたが、みんなで頑張って乗り越えられてよかったです!」とコメント。

また田向は「撮影本番、みんなが緊張する中あるテイクで間違えてしまったダンサーさんにきゃりーちゃんが『そういえば私も1サビの振り間違えてたかも!』と大げさに言っていたのが印象的でした。やさしいなーと思ったらほんとに間違えてました。そんなやさしさに溢れたMVです」と明かしている。

きゃりーぱみゅぱみゅのコメント

今回のMVは、初めてのワンカット撮影で、少しでも間違えるとやり直しという緊張感がやばかったです。
チームワークが大切な撮影でしたが、みんなで頑張って乗り越えられてよかったです!
タブレットの中の映像が意外と細かい内容がたくさん詰まっているので、何回も見て楽しんでもらえると思います!
振り付けもカワイイので、みなさん真似して踊ってみて下さい。

田向潤のコメント

きゃりーちゃんにとって初めてのワンカットMVです。
撮影本番、みんなが緊張する中あるテイクで間違えてしまったダンサーさんにきゃりーちゃんが「そういえば私も1サビの振り間違えてたかも!」と大げさに言っていたのが印象的でした。やさしいなーと思ったらほんとに間違えてました。
そんなやさしさに溢れたMVです。(もちろん成功したテイクを使っています)最初から最後まで楽しいギミックをぎゅうぎゅうに詰め込んだので、見逃さないようにじっくり見て下さい!

リリース情報

きゃりーぱみゅぱみゅ
『きみのみかた』

2018年4月11日(水)から配信
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