『渋谷キャスト周年祭2018』が4月30日まで開催されている。
「住む、働く、くつろぐ。多様性を受け入れ、創造性を誘発する空間」をコンセプトに、シェアオフィスやカフェ、賃貸住宅、多目的スペース、店舗など17のフロアを有する複合施設「渋谷キャスト」。同イベントは、渋谷キャストの1周年を記念して行なわれている。
4月27日までは宇宙人を迎え入れる準備をするイベント『おはよう、宇宙市民』を開催中。地球外生命と交流するための光のタワーや、UFOが停泊できる「UFO PORT」が設置されているほか、多目的ホールでは『宇宙劇場』を開催。暗闇に浮かぶミステリーサークルや、「宇宙市民」向けの演目を上演する。また、長期保存が可能な宇宙食の美味しさを競う食べ比べも実施。
4月28日から30日までの3日間は『SHIBUYA CASTING!』と題し、Anonymous Campがキュレーターを務めるデザイナーズマーケット『SHIBUYA DESIGNERS MARKET』に加え、折坂悠太や東郷清丸が出演するライブも行なう。自分が楽しむ物や体験などを無料で提供するサーカス『シブヤ パブリック サーカス』や、最終日の30日にはトークイベントを開催。豊田啓介（noiz）、齋藤精一（ライゾマティクス）、山本恵久（日経アーキテクチュア）、山口堪太郎（東京急行電鉄株式会社）が登壇し、「渋谷の未来像をコンピューテーショナルデザインで考える」をテーマにトークを展開する。
期間中は各フロアの飲食店やアパレルショップでコラボ商品や限定メニューも用意される。詳細は渋谷キャストのオフィシャルサイトで確認しよう。
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