写真家・田原桂一の一周忌展『Sens de Lumière』 初期作や愛用品を紹介

田原桂一の個展『Sens de Lumière』が、6月1日から東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。

昨年に65歳で逝去した写真家の田原桂一。フランスを拠点に「光」をテーマにした写真や彫刻、インスタレーションなどを発表し、『木村伊兵衛写真賞』『パリ市芸術大賞』など多数の賞を受賞したほか、1993年には『フランス芸術文化勲章』シュヴァリエを受勲した。

田原の一周忌の節目となる同展では、『アルル国際写真フェスティバル』新人大賞を受賞した初期の作品『窓』シリーズや、ヨーロッパの彫刻を撮影し、石やガラスに焼き付けた『トルソー』シリーズなどを展示。さらにアトリエで使用されたソファーや照明といった田原の愛用品も紹介する。

イベント情報

田原桂一
『Sens de Lumière』

2018年6月1日(金)~6月10日(日) 会場:東京都 銀座 ポーラ ミュージアム アネックス 時間:11:00~20:00(入場は19:30まで) 料金:無料
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