リチャード・ギアが自称フィクサーに 『嘘はフィクサーのはじまり』秋公開

映画『Norman: The Moderate Rise and Tragic Fall of a New York Fixer』が『嘘はフィクサーのはじまり』の邦題で10月から東京・シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開される。

同作は、要人への過度な「忖度」が原因で巻き起こる騒動を描くコメディー作品。アメリカ・ニューヨークを牛耳るユダヤ人社会に食い込むために小さな嘘を積み重ねて人脈を広げる主人公のノーマンが、首相エシェルの「お墨付」となったことで大物たちの間で暗躍し始めるも、やがて国際紛争に発展しかねない事態を招いてしまう、というあらすじだ。

高価な靴下をエシェルに贈ったことで首相のお墨付となる「自称フィクサー」のノーマン役をリチャード・ギア、首相となってノーマンを翻弄するイスラエルの政治家エシェル役を主演作『運命は踊る』の日本公開を控えるリオル・アシュケナージ、検察官役をシャルロット・ゲンズブールが演じるほか、マイケル・シーン、スティーヴ・ブシェミ、ダン・スティーヴンスらが出演。監督と脚本を『ボーフォート レバノンからの撤退』『フットノート』で知られるヨセフ・シダー、音楽を三宅純が担当した。

作品情報

『嘘はフィクサーのはじまり』

2018年10月からシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開
監督・脚本:ヨセフ・シダー 音楽:三宅純 出演: リチャード・ギア リオル・アシュケナージ マイケル・シーン スティーヴ・ブシェミ シャルロット・ゲンズブール ダン・スティーヴンス 上映時間:118分 配給:ハーク
  • HOME
  • Movie,Drama
  • リチャード・ギアが自称フィクサーに 『嘘はフィクサーのはじまり』秋公開

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて