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イメージフォーラム・フェスにシュヴァンクマイエル最新作『蟲』など103本

映像祭『イメージフォーラム・フェスティバル2018』が、8月4日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラム、表参道のスパイラルホールほか全国3都市で順次開催される。

今年で32回目を迎える『イメージフォーラム・フェスティバル』は、国内外の映像作品を紹介する企画。今年のテーマは「ヴォイセズ」となり、「エクスペリメンタル・パノラマ」「フィルム・メーカーズ・イン・フォーカス」と、これまで国内限定であった一般公募部門の応募対象を中国、韓国、台湾に拡大した「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」の3部門で構成される。

上映作品には、オープニング作品となるヤン・シュヴァンクマイエルの最新作で「最後の」作品『蟲』をはじめ、ケイト・ブランシェットが1人13役に挑んだユリアン・ローゼフェルト監督の『マニフェスト』、アーティストのM.I.A.を追ったドキュメンタリー映画『マタンギ/マヤ/M.I.A.』、パリ人肉事件の佐川一政を描いたハーバード大学感覚民族誌学ラボによる新作『カニバ』、『ドイツチェーンソー大量虐殺』で知られ、映画、演劇、美術、テレビ、政治など様々な領域で活動したクリストフ・シュリンゲンジーフ特集、写真家で映像作家のシェリー・シルバー特集、昨年に逝去した写真家で映像作家の山崎博の追悼特集、オーストリアの実験映画作家クルト・クレン特集など長短編あわせて103本がラインナップ。

会期中には、世界の映像プログラマーやキュレーターが映像表現の最前線を紹介するティーチインや、インディペンデント映画上映企画者のためのシンポジウム、トークイベントが行なわれるほか、作家による質疑応答などを実施。詳細は『イメージフォーラム・フェスティバル2018』のオフィシャルサイトで確認しよう。東京会場終了後は京都、名古屋、横浜を巡回。

『イメージフォーラム・フェスティバル2018』ビジュアル
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