『石川直樹 この星の光の地図を写す』 初期から現在までの活動全貌を紹介

展覧会『石川直樹 この星の光の地図を写す』が1月12日から東京・初台の東京オペラシティアートギャラリーで開催される。

1977年に生まれた写真家の石川直樹。22歳で北極から南極までを人力で踏破し、23歳で七大陸最高峰の登頂に成功。その後も各地を縦横に旅して撮影を続け、国内外を巡りながら人類学、民俗学などの観点も取り入れた写真を発表している。

同展では、北極、南極、ヒマラヤ8000m峰といった極地を撮影した各シリーズや、ニュージーランドの原生林を撮影した『THE VOID』、ポリネシア地域に浮かぶ島々を巡った『CORONA』、世界各地の洞窟壁画を訪ねた『NEW DIMENSION』、そして日本列島の南北に広がる島々を探索する『ARCHIPELAGO』など、石川の初期から現在に至るまでの活動を総合的に紹介する。さらに、石川が遠征の際に携行した装備、道具や、少年時代の写真、旅先で手に入れた物なども展示する。

会期中には、石川と森山大道による対談イベントや、アーティストトークも開催。また同時期にNTTインターコミュニケーションセンター[ICC]で開催されている展覧会『イン・ア・ゲームスケープ:ヴィデオ・ゲームの風景、リアリティ、物語、自我』の入場券提示で入場料金が割引される。

イベント情報

『石川直樹 この星の光の地図を写す』

2019年1月12日(土)~3月24日(日) 会場:東京都 初台 東京オペラシティアートギャラリー
時間:11:00~19:00(金、土曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで) 休館日:月曜(祝日の場合は翌火曜)、2月10日(全館休館日) 料金:一般1,200円、大高生800円 ※中学生以下無料 ※障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
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