12億円の画集を狙った事件を映画化『アメリカン・アニマルズ』 犯人も出演

映画『アメリカン・アニマルズ』が、5月17日から東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開される。

同作は、大学図書館に保管されている時価12億円の画集『アメリカの鳥類』を狙った実際の強盗事件を題材にした作品。アメリカ・ケンタッキー州で退屈な大学生活を送るウォーレン、スペンサー、エリック、チャズの4人が、『スナッチ』『レザボア・ドッグス』『オーシャンズ11』などの犯罪映画を参考に、特殊メイクで老人に扮して図書館に乗り込むというあらすじだ。劇中には事件の犯人たちも登場。

メガホンを取ったのは、ドキュメンタリー映画『The Imposter』で『第66回英国アカデミー賞』新人監督賞を受賞し、長編ドラマとしては同作が初監督作となるバート・レイトン。出演者には、『X-MEN』のエヴァン・ピーターズ、『ダンケルク』『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』のバリー・コーガンに加えて、ブレイク・ジェナー、ジャレッド・アブラハムソンが名を連ねる。今回の発表とあわせてポスタービジュアルと予告編が公開。

作品情報

『アメリカン・アニマルズ』

2019年5月17日(金)から新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開
監督・脚本:バート・レイトン 出演: エヴァン・ピーターズ バリー・コーガン ブレイク・ジェナー ジャレッド・アブラハムソン 配給:ファントム・フィルム 上映時間:116分
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