展覧会『DEAR JONAS MEKAS ~僕たちのすきなジョナス・メカス~』が、5月11日から東京・白金のOFS galleryで開催される。
1922年にリトアニアで生まれ、今年1月に逝去した映画監督・詩人のジョナス・メカス。今回の展示はブルックリンのメカス宅を幾度か訪れたという岡本零が企画するもの。展示初日の5月11日には小説家のいしいしんじが即興で文章を紡ぐイベント『その場小説』、5月18日にはジョナス・メカスによる『いまだ失われざる楽園、あるいはウーナ3歳の年』の16mmフィルム上映、6月2日には5時間27分の映画『セバスチャンの教育、あるいはエジプトへの回帰』の上映がそれぞれ行われる。イベントの予約は現在受付中。
なお、5月18日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムでは『ロストロストロスト ジョナス・メカス追悼上映』が開催される。詳細は各会場のオフィシャルサイトをチェックしよう。