ケン・ローチ監督が「現代の家族」描く『Sorry We Missed You』、12月公開

映画『Sorry We Missed You(原題)』が、12月13日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。

『わたしは、ダニエル・ブレイク』で2度目の『カンヌ国際映画祭』パルムドールを受賞したケン・ローチ監督が手掛けた同作は、イギリス・ニューカッスルに住むある家族を描いた作品。マイホーム購入を夢見て、父リッキーは大手配送業者のフランチャイズの下請けドライバーとして、母アビーは朝から晩までホームヘルパーとして働き出したことで次第に家族で過ごす時間が減り、息子セブと娘ジェーンは寂しさを募らせていくというあらすじだ。

出演者はクリス・ヒッチェンズ、デビー・ハニーウッド、リス・ストーン、ケイティ・プロクター。脚本はポール・ラヴァティが担当した。

作品情報

『Sorry We Missed You(原題)』

2019年12月13日(金)からヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開
監督:ケン・ローチ 脚本:ポール・ラヴァティ 出演: クリス・ヒッチェンズ デビー・ハニーウッド リス・ストーン ケイティ・プロクター 上映時間:100分 配給:ロングライド
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