『長くつ下のピッピ』作者の少女時代を描く映画『リンドグレーン』12月公開

映画『リンドグレーン』が、12月7日から東京・神保町の岩波ホールほか全国で順次公開される。

『長くつ下のピッピ』『やかまし村の子どもたち』『ロッタちゃん』などの著書で知られるスウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーン。『リンドグレーン』ではリンドグレーンの率直で奔放だった少女時代をはじめとする若い日々を描く。

督・脚本は、長編監督デビュー作『A SOAP』で『ベルリン国際映画祭』銀熊賞および最優秀新人作品賞を獲得したペアニレ・フィシャー・クリステンセン。共同脚本には絵本『おじいちゃんがおばけになったわけ』で知られるデンマークの作家キム・フォップス・オーカソンが務めている。アストリッド役を演じるのは映画監督ビレ・アウグストの娘アルバ・アウグスト。父親役には『ミレニアム』シリーズのマグヌス・クレッペル、里親マリー役には『未来を生きる君たちへ』などのトリーネ・ディアホムが名を連ねている。

作品情報

『リンドグレーン』

2019年12月7日(土)から岩波ホールほか全国順次公開
監督:ペアニレ・フィシャー・クリステンセン 脚本:キム・フォップス・オーカソン、ペアニレ・フィシャー・クリステンセン 出演: アルバ・アウグスト マリア・ボネヴィー マグヌス・クレッペル ヘンリク・ラファエルセン トリーネ・ディアホム 上映時間:123分 配給:ミモザフィルムズ
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