『あいトリ』後半戦で小泉明郎、市原佐都子らの舞台&パフォーマンス作品

『あいちトリエンナーレ2019』内で、10月10日から小泉明郎の『縛られたプロメテウス』、10月11日から市原佐都子(Q)の『バッコスの信女―ホルスタインの雌』、10月12日から劇団アルテミスとヘット・ザウデライク・トネールの『ものがたりのものがたり』、10月12日からドミニク・チェン(dividual inc.)のレクチャーパフォーマンスが行なわれる。

2010年から3年に1回開催されている『あいちトリエンナーレ』。4回目となる今回は「情の時代」をテーマに据え、国内外の90組以上のアーティストが現代美術や映像、パフォーミングアーツ、音楽など多様な表現を発表している。芸術監督は津田大介。10月14日まで愛知・名古屋、豊田各所で行なわれている。

10月10日から愛知県芸術劇場 B2大リハーサル室で上演される『縛られたプロメテウス』は、小泉明郎にとってVR技術を使った初の本格的演劇作品。アイスキュロスによる同名ギリシャ悲劇を出発点としており、VR技術を使用して「他者」の感覚や感情を追体験する作品になるという。

10月11日から愛知県芸術劇場 B1小ホールで上演される『バッコスの信女―ホルスタインの雌』は、エウリピデスのギリシャ悲劇『バッコスの信女』のテーマや構造をもとに、一見普通の主婦、そのペットの雄犬、人工授精で生まれた牛と人間のハーフ、12匹の雌のホルスタインの霊魂たちによる合唱隊が繰り広げるドラマを描いた作品。音楽は額田大志(東京塩麹、ヌトミック)が担当した。

10月12日と13日に名古屋市芸術創造センターで上演される『ものがたりのものがたり』は、『第58回ヴェネチア・ビエンナーレ』演劇部門で銀獅子賞を受賞した最新作。芸術監督のイェツェ・バーテラーンが手掛ける不条理で不謹慎、ラジカルで遊戯的な演出が盛り込まれているという。

10月12日と13日に愛知芸術文化センター 12FアートスペースAで行なわれるドミニク・チェンのレクチャーパフォーマンスでは、人間の「情」についての考察を、東洋思想やSFから再構築して発表。各公演の詳細やその他のプログラムについては、『あいちトリエンナーレ2019』のオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

『あいちトリエンナーレ2019』

2019年8月1日(木)~10月14日(月・祝) 会場:愛知県 名古屋 愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、豊田市美術館ほか
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