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音楽×アート『隅田川怒涛』が2020年春と夏開催 コムアイ、和田永ら参加

葛飾北斎『上町祭屋台天井絵<<怒涛図>>「男浪」』(部)1845年頃 ©一般財団法人 北斎館、葛飾北斎『上町祭屋台天井絵<<怒涛図>>「女浪」』(部分)1845年頃 ©一般財団法人 北斎館
葛飾北斎『上町祭屋台天井絵<<怒涛図>>「男浪」』(部)1845年頃 ©一般財団法人 北斎館、葛飾北斎『上町祭屋台天井絵<<怒涛図>>「女浪」』(部分)1845年頃 ©一般財団法人 北斎館

音楽とアートのイベント『Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13「隅田川怒涛」』が2020年4月13日から19日、8月17日から23日に東京・隅田川周辺で開催。プログラムの一部が発表された。

江戸時代には随一の盛り場として様々な催しが行なわれていたという隅田川。『隅田川怒涛』では隅田川の南北約10キロメートルを1つの大きな舞台に見立てて約7の船着場と周辺施設を使用した約15のプログラムを実施し、芸術表現活動を通じて人々が怒涛のように混ざり合っていく姿を描くとのこと。

今回発表されたプログラムは、『和田永+Nicos Orchest-Lab「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」(仮)』『子どもたちのための音楽博覧会「ほくさい音楽祭」』『コムアイ「BLOOMING EASTプロジェクト(仮)」』。

『和田永+Nicos Orchest-Lab「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」(仮)』は4月18日と19日に東京・関屋のムラサキパーク東京、シティカートで実施。「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」は和田永(Open Reel Ensemble)が中心となり、使われなくなった電化製品を新たな電子楽器として蘇らせ、あらゆる人々を巻き込みながらオーケストラを目指すプロジェクトで、Nicos Orchest-Labと共に共創を続けている。

4月18日に両国の江戸東京博物館、19日に回向院で行なわれる『子どもたちのための音楽博覧会「ほくさい音楽祭」』は子供たちを対象としたプロジェクトで、義太夫、和楽器、ガムランの発表会を実施。4月18日は竹本京之助、鶴澤弥々、望月太左衛が参加。4月19日はイ・プトゥ・グデ・スティアワン、鳥居誠、安田冴、原田芳宏が出演する。『隅田川怒涛』のオフィシャルサイトでは、当日の発表会に向けて12月の練習から参加できる応募者を受付中。

8月23日に実施される『コムアイ「BLOOMING EASTプロジェクト(仮)」』は、コムアイ(水曜日のカンパネラ)の「東京に住む外国人は幸せに暮らしているのだろうか?」という疑問からスタートしたもの。難民認定を待つエチオピア人、ジャイナ教徒の宝石商、ヒジャブを纏ったインスタグラマーといった様々な人々の言葉にコムアイが耳を傾け、共に制作していくという。

そのほかの詳細は後日発表される。

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