少年少女のひと夏の冒険を描く 映画『恐竜が教えてくれたこと』3月公開

映画『恐竜が教えてくれたこと』が3月上旬から東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開される。

アンナ・ウォルツによるオランダの児童文学『ぼくとテスの秘密の七日間』を映画化する同作は、サマーバカンスでオランダ北部の島に家族と共に訪れていた11歳の少年サムが主人公。「地球最後の恐竜は、自分が最後の恐竜だと知っていたのかな?」と哲学的な疑問に思い悩むサムと、地元の快活な少女テスが周囲の大人たちを巻き込みながら、「秘密の計画」を繰り広げるというあらすじだ。監督は、同作が長編デビュー作となるステフェン・ワウテルロウトが務めた。英題は『My Extraordinary Summer with Tess』。

作品情報

『恐竜が教えてくれたこと』

2020年3月上旬からシネスイッチ銀座ほか全国で順次公開
監督:ステフェン・ワウテルロウト 脚本:ラウラ・ファンダイク 原作:アンナ・ウォルツ『ぼくとテスの秘密の七日間』(フレーベル館) 出演: ソンニ・ファンウッテレン ヨセフィーン・アレンセン ほか 上映時間:84分 配給:彩プロ
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