入江陽、2年越しで完成した楽曲“気のせい”配信 PVに五味未知子が出演

入江陽のニューシングル『気のせい(201912)』が本日12月13日に配信リリース。タイトル曲のPVが公開された。

同シングルには“気のせい(201912)”をはじめ、“気のせい”のインストゥルメンタルバージョン、アカペラバージョンの全3曲を収録。“気のせい”は入江陽が作詞と歌唱、清田尚吾(Set Free)が作曲を担当したもので、2017年に入江が京都精華大学のワークショップに参加した際に制作された。その後、シンリズムが編曲を手掛け、約2年越しで楽曲が完成したという。演奏には吉田篤貴(Vn,Vla)、秋元修(Dr)が参加。ミックスとレコーディングを中村公輔(深海スタジオ)、アートワークを牧野桜と加藤貴文が担当した。

PVには『ミスiD2018』受賞者の五味未知子が出演。眼鏡をかけた五味未知子が街を歩く様子や、窓に張られた養生テープを剥がす姿、本のページをめくるシーンなどが映し出されている。監督はかんとくをつとが務めた。

入江陽のコメント
2017年冬、京都精華大学のワークショップに参加しました。受講されている学生さんたちが作曲した曲を題材に、私が作詞して歌をレコーディングする作業を見てもらうというもの(なまいき!)。そのとき生まれた曲が「気のせい」で、作曲してくれたのは清田尚吾さん(Set Freeというバンドでも活動)です。その後、シンリズムさんに編曲していただき、2年越しで曲が完成しました。みなさま、今年もお疲れ様でした。よかったら聴いてください。良いお年を!

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