村上春樹の短編小説集『一人称単数』が7月18日に刊行される。
『一人称単数』は、村上春樹の短編小説集としては『女のいない男たち』から約6年ぶり、小説としては『騎士団長殺し』から約3年ぶりの刊行。同日7月18日には、村上が訳出したグレイス・ペイリーの短編集『人生のちょっとした煩い』『最後の瞬間のすごく大きな変化』『その日の後刻に』の3作品が電子書籍化される。ペイリーの作品を「ひとつの小さな世界である」と評する村上は、30年近くの歳月をかけて全作品を訳出した。
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『一人称単数』単行本
2020年7月18日(土)発売 著者:村上春樹 価格:1,500円(税別) 発行:文藝春秋
- 書籍情報
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『一人称単数』電子書籍版
2020年7月18日(土)発売 著者:村上春樹 価格:1,500円(税込) 発行:文藝春秋