『バウハウス100年映画祭』が8月に東京都写真美術館で開催 最新作も追加

『バウハウス100年映画祭』が8月8日から東京・恵比寿の東京都写真美術館 ホールで開催される。

昨年から東京・渋谷のユーロスペースを皮切りに全国で開催されている『バウハウス100年映画祭』は、日本初上映のバウハウス関連作品を集めた上映企画。昨年に誕生100周年を迎えたバウハウスを再評価する動きは日本でも展開されており、展覧会、イベント、書籍刊行などが行なわれている。7月17日からは東京・東京ステーションギャラリーで巡回展『開校100年 きたれ、バウハウス―造形教育の基礎―』が開催される。

上映作品には、昨年から上映されている『バウハウス 原形と神話』『バウハウス・スピリット』『バウハウスの女性たち』『ミース・オン・シーン』『ファグス―グロピウスと近代建築の胎動』『マックス・ビル―絶対的な視点』に加え、新たにバウハウスの「マイスター」であるモホイ=ナジ・ラースローにフォーカスした新作ドキュメンタリー『ニュー・バウハウス』がラインナップ。

上映スケジュールなどは東京都写真美術館のオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

『バウハウス100年映画祭』

2020年8月8日(土)〜8月28日(金) 会場:東京都 恵比寿 東京都写真美術館 ホール
上映作品: 『バウハウス 原形と神話』(監督:ニールス・ボルブリンカー、ケルスティン・シュトゥッテルハイム) 『バウハウス・スピリット』(監督:ニールス・ボルブリンカー、トーマス・ティエルシュ) 『バウハウスの女性たち』(監督:ズザンネ・ラデルホーフ) 『ミース・オン・シーン』(監督:ペップ・マルティン、シャビ・カンプレシオス) 『ファグス―グロピウスと近代建築の胎動』(監督:ニールス・ボルブリンカー、ケルスティン・シュトゥッテルハイム) 『マックス・ビル―絶対的な視点』(監督:エーリヒ・シュミット) 『ニュー・バウハウス』(監督:アリサ・ナーミアス) 休映日:8月11日、8月17日、8月24日 料金: 各作品当日 一般1,800円 学生1,500円 シニア・中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方1,100円 前売 特別鑑賞券2回券2,600円 ※各種割引有り
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