深澤直人がキュレーション参加 イデー新業態「IDEE TOKYO」8月オープン

「IDEE TOKYO」が8月3日に東京駅 グランスタ東京のB1階にオープンする。

「生活の探求、美意識のある暮らし」をテーマに据えて、オリジナルデザインの家具やインテリア雑貨を取り扱う良品計画のインテリアブランド「イデー(IDEE)」。「イデー」の新業態となるIDEE TOKYOでは、商品の展示、販売からデザイナー、アーティスト、職人の発掘まで暮らしをリファインする「もの」や「こと」を発信し続けていくという。店内に併設されるギャラリーでは独自編集で企画や展示会を開催予定。

プロダクトデザイナーで無印良品アドバイザリーボードの深澤直人と共にキュレーションした商品には、デンマークのインテリアブランドKarakterのサイドテーブル「COMODO Achille Castiglioni, 1988」や、深澤直人デザインの「ミニマリズム」をテーマにした「土手重箱 越前塗」、ARAI YOKOのショルダートート、IDEE TOKYO限定カラーのラウンドチェア、オリジナル限定アイテムとなる柚木沙弥郎デザインの手ぬぐい「IDEE Daily Cloth」など様々なデザインプロダクトがラインナップ。

オープニング企画として、8月3日から陶芸家・黒田泰蔵の個展『不完全な完全』が開催される。

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