『イメージフォーラム・フェスティバル』に国内外83作 遠藤麻衣子ら参加

映像祭『イメージフォーラム・フェスティバル2020』が、9月26日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラム、表参道のスパイラルホールで開催される。

今年で34回目を迎える『イメージフォーラム・フェスティバル』。今回は「上映するという行為」をメインテーマに据え、3つの特集『オン・スクリーン 上映について』『フィルムメーカーズ・イン・フォーカス』『東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション』を展開する。上映作品は国内外をあわせて83作品。メインビジュアルはミュージシャンの近田春夫が手掛けた。

1つめの特集『オン・スクリーン 上映について』では、「スクリーニング・コレクティブ新世代」として、普段はインディペンデントで上映活動を行うGucchi's Free School、ノーマルスクリーン、 SpiceFilms、イスラーム映画祭、肌蹴る光線、New Neighborsがそれぞれ上映作品を選出。インディペンデント上映のこれからについて考えるシンポジウム『観たい映画を上映する:“システムから遠く離れて”』『上映で繋ぐ新しい回路』も開催される。

また、「映画の一回性」に着目した上映パフォーマンス『オン・スクリーン LIVE』では遠藤麻衣子、服部峻、小林七生によるフリッツ・ラングの『メトロポリス』ライブ音楽上映や、エスペランサ・コヤードによるパフォーマンス上映、マリー・ロジエ特集、「東南アジアエクスペリメンタル傑作選」の上映などが展開。「日本実験映画史」と題したコーナーでは大林宣彦『EMOTION=伝説の午後・いつか見たドラキュラ』、寺山修司『審判』、奥山順市『映画・LE CINEMA』をはじめとする13作品が2つのプログラムに分けて紹介される。

2つめの特集『フィルムメーカーズ・イン・フォーカス』では、詩人でもある映像作家・鈴木志郎康をピックアップ。420分の日記映画『風の積分』を含む5作を一挙紹介する。

また、日本、中国、香港、台湾、韓国の東アジア地域を対象とした公募部門である『東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション』では、462件の応募の中から選出された25作品を上映。10月4日に行われる授賞式では、最終審査員の真利子哲也、吉開菜央、ヴェロニカ・ウォンによる入賞5作品と観客賞を発表する。
他にも『イメージフォーラム・フェスティバル』では、インスタレーションやワークショップを実施予定。同企画は、11月23日から名古屋の愛知芸術文化センターへも巡回予定だ。チケットはイメージフォーラムのオンラインチケット購入サイト、および劇場窓口で販売予定。詳細は『イメージフォーラム・フェスティバル』のウェブサイトをチェックしよう。

イベント情報

『イメージフォーラム・フェスティバル2020』

2020年9月26日(土)~10月4日(日) 会場:東京都 渋谷 シアター・イメージフォーラム、表参道 スパイラルホール 料金:一般1,500円 学生800円 会員1,200円 ※LIVE上映『メトロポリス』は2,800円
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