『The Covers』で「宮本浩次ナイト」　昭和の女唄カバー＆小林武史とトーク

2020.09.18 Fri

音楽番組『「The Covers」宮本浩次ナイト！』が、10月4日、10月11日にNHK BSプレミアムで放送される。

初のカバーアルバム『ROMANCE』を11月18日にリリースすることを発表した宮本浩次。2週にわたって放送される『「The Covers」宮本浩次ナイト！』では、宮本浩次が「昭和の女唄」のカバーに挑む。

10月4日放送回では、『昭和の歌姫名曲を、唄う』と題して太田裕美の“木綿のハンカチーフ”、岩崎宏美の“ロマンス”をバンド演奏で披露するほか、梓みちよ“二人でお酒を”を弾き語りでカバー。10月11日放送回では、『中島みゆき、高橋真梨子を唄う』と題して、中島みゆきの“化粧”、高橋真梨子が2代目ボーカリストを務めたペドロ＆カプリシャスの“ジョニィへの伝言”を披露する。また宮本浩次が高橋一生に提供した楽曲“きみに会いたい-Dance with you‐”をアレンジしてフルコーラスでセルフカバーする。

カバー曲のプロデュース・アレンジを手がけた小林武史が演奏のほかトークに出演。それぞれの楽曲へのアプローチや、宮本浩次との関係、プロデューサーとして宮本浩次に感じる魅力などを語る。

宮本浩次のコメント

久しぶりに、小林さんとバンドのみんなと生演奏をして。番組の収録なんだけど、やっぱり自分にとっては、凄く久しぶりのライブの感覚で、非常に緊張感のある最高の時間でした。
自分はやっぱり歌手なので、大好きな名曲を自分の歌で唄えるというのは、「あ、俺ってこういう歌もうたえるんだ」と。抱きしめたくなるような感覚を、おぼえることもできました。