深川、本所を舞台にしたアートプロジェクト『本と川と街』開催

アートプロジェクト『本と川と街』が東京・深川、本所で開催される。

江戸時代から運河と水運で栄え、これまでのおよそ400年の間に火事や地震、戦争と様々な災害を経験してきた深川。『本と川と街』は深川、本所を舞台に、「本」という記憶媒体を軸に改めて風土と向き合い、街を再定義する試みとなる。

主な参加クリエイターとプロジェクトは、gift_『Layered=選書と言葉展』、musicGROVE『寺町音楽祭』、新木場海床プロジェクト『UMIDOKO』、note architects『移ろう茶室』、サバイバーたちの物語『RUN to Survive 東京大空襲と深川の記憶』、イワタマサヨシ『つながるライトバルーンProject』。

会期中は街中を巡り、点在する展示やライブを体験することができるほか、オンライン視聴および参加ができるプログラムも予定している。

チケットは個別プログラムごとに販売。あわせてパスポートブックを発行し、パスポートブック購入者は個別の有料プログラムが割引となる。また各プログラムごとに発行されるリーフレットを集めると1冊の本になる。『本と川と街』ではボランティアスタッフを募集中。

イベント情報

『本と川と街』

2020年10月31日(土)~11月29日(日) 会場:東京都 隅田川テラス、かわてらす(LYURO東京清澄)、小名木川、隅田川、木場公園、ATELIER TAKIGUCHI、fukagawa house(江東区の水辺に親しむ会)、深川資料館通り商店街、高橋のらくろードほか 料金:有料 ※一部無料
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